Copy
Facebook
Twitter
Website
みなさん、ご無沙汰しております。あっという間に、今年もあと2ヶ月半、なんて、月日の経つのは、本当に早いものですね。


今日は、キャロリンさんの、「摂食障害から回復するための8つの秘訣」に出てくる課題の一つ、「摂食障害(低い体重)へのお礼の手紙」をご紹介します。


このかたは、45年間、ずっと拒食症、過食嘔吐を患いながら、低体重のままに頼って、低体重に助けられながら、生きてこられました。

そして、60歳になった今、やはり摂食障害から回復したい!と、私の3ヶ月プログラムにお申し込みくださいました。
(そう、何歳になっても、回復することはできるんですよ😊)


まだ開始して、1ヶ月ちょっと、ですが、食べることができる食品数も増え、食べることを許すこともできるようになり、過食嘔吐の回数も減り、ご家族との関係も穏やかになり、体重増加を怖がりながらも、嫌がりながらも、少しずつ増やすことができています。(ご本人は体重は知りませんが、多少増えている、ということはご存じです!)

何よりも、病気から自由になって、もっと自分らしく、これからの人生を楽しみたい!と思われています。。


摂食障害から回復していく過程では、こうして、自分の中の「病気」が、自分にしていてくれた役割を明らかにしながら、その「功績」に感謝しながら、それでも、もう自分には必要がない、と、「お別れ」をしていく段階が必要になっていくんですね。。


そして、多くの回復された方々は、自分にとって、「摂食障害」という病気は、必要だったのだ、助けていてくれていたのだ、おかげで、自由な人生を歩めるようになったのだ、と、最終的には、摂食障害に感謝されることが多くあります。 不思議ですよね。。


そして、摂食障害、という病気は、本当に、回復できる病気なのだ、ということを、多くの方々が、証明してくださっています。


今、渦中で苦しんでいる方々も、必ず、自由になれる日が来ますので、諦めないでくださいね!


では、手紙、ちょっと長いですが、ぜひお読みください。


あらためて、摂食障害という病気が、どのように助けてくれているのか、よくお分かりになると思います!!



『低い体重へ、お礼の手紙』


低い体重、に最初にお世話になったのは、中3の時。

あの頃、勉強に行き詰まり、友達関係でも、自分にまつわる全てに自信を失っていたから、痩せて低い体重になったら、なんかすごいパワーをもらえて、なんでもオッケーになって、勉強も苦手なスポーツさえやる気になれて、毎日が楽しくなっていった。

好きな服も着られたし。あの不安と焦りでパニックになっていた時期を乗り越えられたのは、低い体重のおかげ。

その後、突然やってきた過食で体重は増え、不本意で不幸な時期が続いてしまうのだけれど、、でも、拒食して体重が落ちると「大丈夫」になってアルバイト始めたり社会に出て行けた(で、体重増えてくると反対に「もうダメ」になってドタ辞め、の繰り返し)。

低い体重のおかげで「大丈夫」(自分はオッケー)をもらえて、その時、やりたいと思うことをやることができた。

28で大学生になってからは、低めの体重が維持できていたから、毎日が楽しくて、勉強も頑張れたし、友だちも作ることができ、10年遅れの大学生活をエンジョイできたのも、低い体重のおかげが大きかったと感謝している。

32で就職して、やはり体重は低めで、周りから「痩せている」言われると安心できて仕事への不安、自信の無さもカバーできた

やっぱり、ちょっと体重増えるとドタ休みする、ということは繰り返していたけれど、それでも、この頃は吐くことも覚えていたから、昔引きこもってていた時のように激太りすることはなかった。16年弱勤められたのも、低い体重の助けが大きい。

それから、50で新しい仕事に就くのだけれど、やっぱり「痩せている」の評価で、自信の無さは相変わらずだったけれど、低い体重=I am Okay、その安心感でやってこれたように思う、来春で10年。


私の人生振り返ると、15で最初に低い体重を手に入れてから、痩せて体重が落ちると自信が出て、「大丈夫」になって、積極的にもなれて、やりたいことにも挑戦できて、頑張れて。オシャレにもなれて。だから、低い体重のおかげで引きこもりからも脱出できたし、一言で言って「低い体重のおかげで生きてこられた」

20代後半からはずっと低い体重と一緒に生きてきたから、それがイコール“私”になってしまっていて。「痩せている」と言われるのは嬉しく誇らしく、言われる度「(ヨシヨシ)、私、大丈夫」と自分確認をしてきた。

自信がなく自分がちっぽけに感じた時、失敗をしてしまった時も大丈夫、私は痩せているから」と囁いてくれる、いつも側にいて励まし勇気をくれる、低い体重は心強いパートナー

不安になると、とたんにあなたを探す。探してあなたの体温を感じ安心する。

低い体重は“美しく”もある、美しいパートナー。特にここ最近、うんと低くなってからは美しさを増した。はかなげで透き通っている、人間味をあまり感じない。だから、一緒にいてくれるとナマミの人間から離れたところでいられる、不思議な恍惚感もある。

低い体重、
あなたは本当に素晴らしい存在で、悪いところが見つからず、あなたをなくして生きていけるのかな、その位の存在。

でも、今までのように一緒にはいられないのかな、、


ずっと一緒にいてくれて、ただただありがとうと。助けてくれて、ありがとうと。今、お礼を言います。



さあ、いかがでしょうか??


今までは、「痩せていること」で、すべてが許されているように、すべてが大丈夫なように感じていたかもしれないけど、これからは、そこに頼らずに、実際に、自分の自信のなさを認めて、不安になったら、病気に頼らずに、違う方法で、その不安を解消していくスキルを学んでいく段階です。

摂食障害に助けを求める代わりに、生きている人間に支えてもらう段階ですね! 

そうすれば、もう摂食障害の役割は、なくなっていくんですよ😊


みなさんも、ぜひ、ご自分なりの「感謝の手紙」「お別れの手紙」書いてみてくださいね!! そして、良かったら、ぜひ、メールで送ってください。。。

摂食障害は、秘密が大好き! だって、実は、支離滅裂だから!!

私に送ってくださった時点で、摂食障害の強さは、弱まっていくものなんですよ😉


 
Share Share
Tweet Tweet
Forward Forward
Copyright © 2022 摂食障害ホープジャパン, All rights reserved.


Want to change how you receive these emails?
You can update your preferences or unsubscribe from this list.

Email Marketing Powered by Mailchimp